陥没乳頭手術ってどんな感じなんだろう?
陥没乳頭の手術が気になって調べてみると、たくさん情報が出てきますよね。
でも、実際どんな感じなんだろう?と疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
この記事では、私が陥没乳頭手術を受ける前に感じていた疑問について、実際の体験や調べたこと、医師から聞いたことを基にまとめました。
Q1 陥没乳頭手術って痛いの?
部分麻酔をするため、手術中の痛みはほとんど感じませんでした。感覚としては、「何か胸の方でやっているな、なんか乳頭が引っ張られているな」くらいです。
ただし、麻酔注射するときが結構痛い!手術中、手術後含め、その瞬間が一番痛かったです。
Q2 手術にはどのくらいの時間がかかる?入院は必要?
入院は必要なく、手術も日帰りで受けられます。手術自体は30分ほどで終わりました。
手術後は病院のベッドで1時間ほど安静にした後、すぐに帰宅できました。
Q3 手術費用はどのくらいかかる?
手術費用はクリニックや手術内容によって異なります。
私の場合は保険適用ありで、両胸で約5〜6万円でした(手術後のケア用品や再診料を含む)。
自由診療になると、20〜30万が相場のようです(私調べ)。
Q4 手術を受けるのに適している時期は?
私は真夏に手術を受けたのですが、汗で傷口の管理が難しかったです。
個人的には、暑すぎたり寒すぎたりしない時期だとケアしやすかったな、と感じています。
個人的には、春or秋のスケジュールに余裕がある時期がオススメ!
Q5 手術後のダウンタイムはどのくらい?
個人差はあると思いますが、私の場合は痛みが3日、軽い痛みが1〜2週間続きました。
激しい動きをしないように気をつける以外は、日常生活に大きな支障はなかったです。
Q6 手術後におすすめの下着は?
手術後はできるだけ圧迫しないものを選んでいました。
私の場合、汗対策も兼ねて(夏に手術を受けたため)、UNIQLOのエアリズムのブラトップを着倒してました。
ブラトップ最高!!
若干緩すぎる時もあったので、ケア用品をテーピングして固定してました。
Q7 手術後、控えた方がいいことは?
診察時にいただいたプリントに書かれていたことをまとめました。
・1週間控えること 激しい運動、湯につかること、アルコール
・1ヶ月間控えること 海、プール、温泉、銭湯、サウナ等に行くこと、性行為等で患部に触れること
Q8 手術後、乳頭の大きさはどのくらいになる?
陥没乳頭手術は乳頭の大きさや形を変えるものではないので、(もし陥没していなければなるはずだった)本来の大きさになるそうです。
手術後数日は腫れているので大きく感じますが、腫れがひいてくると、(私の場合は)手術前に自分で外に出したときと同じくらいの大きさになりました。
Q9 手術後に戻ってしまうことはある?
手術後に元に戻ってしまう可能性は、ゼロではないそう。特に手術後1〜2ヶ月のケアによっては元の状態に戻ってしまうこともあるそうです。
手術後のケアをしっかり続けることが大事ですね!
Q10 手術後、授乳はできる?
陥没乳頭手術は、授乳機能を保障するものではないそうです。
物理的に乳頭が外に出たことで、授乳のしやすさにはつながるそう。
さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
疑問10選、いかがだったでしょうか?
実際の手術の流れについてはこちらでまとめていますので、よければ読んでみてください!